#312 ポジティブ思考が続かない人が試すべき小さな習慣
ポジティブ思考は、日々の生活をより豊かにし、困難を乗り越える力にもなります。しかし「前向きに考えよう」と思っても、気がつけばネガティブな感情に引きずられてしまうことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、「ポジティブ思考が続かない」と感じている方にこそ試してほしい、小さな習慣をご紹介します。
1. 毎日1つの「良かったこと」を書き出す
どんなに小さなことでも、その日「良かった」と思える出来事を手帳やスマートフォンにメモしましょう。晴れた、コーヒーが美味しかった、誰かと笑い合えた…内容は何でも構いません。続けることで、自然とポジティブな面に目を向けられるようになります。
2. 朝起きたら深呼吸をする
一日の始まりに深呼吸を3回してみましょう。ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐き出すことで気持ちが落ち着き、前向きな気分でスタートできます。朝のルーティンに取り入れるのがおすすめです。
3. 「ありがとう」を意識して口にする
家族や同僚、友人、さらには自分自身にも「ありがとう」と伝える習慣を持ちましょう。感謝の言葉は、言われる側だけでなく、伝える側の心も温かくしてくれます。1日1回でも構いませんので、意識してみてください。
4. ネガティブな感情を否定しない
ポジティブでいようとするあまり、ネガティブな感情を無理に押し込めてしまうことがあります。しかし、それは逆効果。落ち込んだり、イライラしたりしたときは「今はこう感じているんだ」と認めてあげましょう。自分の感情を受け入れることが、次に進むエネルギーになります。
5. 小さな行動を褒める
「今日は早起きできた」「部屋を片付けた」など、どんなに些細なことでも自分を褒めてみましょう。他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて成長や努力を認めることが大切です。
ポジティブ思考は、一夜にして身につくものではありません。ご紹介した小さな習慣を毎日の生活に少しずつ取り入れて、無理なく続けてみてください。小さな積み重ねが、やがて前向きな心を育ててくれるはずです。
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川田真保